第30回 全国中途失聴者・難聴者福祉大会 in 京都に「キクモア」を出展しました――出展報告

2026年10月17日(土)〜19日(月)、京都テルサ(京都市南区)で「第30回 全国中途失聴者・難聴者福祉大会 in 京都」(主催:一般社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会〔全難聴〕)が開催され、弊社neumoは17日・18日の福祉機器展に、聴覚トレーニングアプリ「キクモア」のブースを出展しました。

第30回 全国中途失聴者・難聴者福祉大会 in 京都とは

全国の中途失聴者・難聴者や要約筆記者などの関係者が一堂に会し、研修や討議、交流を通じて、難聴・中途失聴への理解を深めることを目的とした大会です。30回目となる今回は「伝統息づく都から、新たな聞こえの風を 〜共に歩む、共生社会の扉を開く京都〜」をスローガンに、厚生労働省・総務省・内閣府、京都府・京都市などの後援のもと開催されました。

  • 1日目(10月17日):分科会、福祉機器展、懇親会
  • 2日目(10月18日):記念式典、記念講演、アトラクション、福祉機器展
  • 3日目(10月19日):企画観光(宇治方面)

17日の分科会では、『難聴者の就労実態と職場での困りごと』(労働雇用対策部)、「全難聴と要約筆記の誕生から半世紀を経て」(要約筆記部)、『きこえの健康支援と地域協会の新たな役割』(きこえの健康支援部)、『相互理解で伝わる気持ち』(京都実行委員会)の4つのテーマで研修・討議が行われました。

福祉機器展に26の企業・団体が出展

会場では、福祉機器や情報保障技術、日常生活を支える便利グッズなどを紹介する「福祉機器展」が10月17日・18日の2日間開かれ、人工内耳や補聴器のメーカーから、音声を文字にするサービス、聴導犬の育成団体まで、26の企業・団体が出展しました。出展企業・団体は次のとおりです(順不同)。

株式会社日本コクレア/株式会社ソナール/TDI株式会社/株式会社アイセック・ジャパン/社会福祉法人 日本聴導犬協会/株式会社Magnolia Unitas/RoiS株式会社/メドエルジャパン株式会社/神奈川工科大学/株式会社聴覚研究所/コストコホールセールジャパン補聴器センター/Palabra株式会社/ポケトーク株式会社/株式会社neumo(弊社)/オーティコン補聴器/株式会社jig.jp/有限会社アイアシステム/ハロームービー株式会社/一般財団法人日本財団電話リレーサービス/株式会社アイシン/NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(TA-net)/塩野義製薬株式会社/Jumpers株式会社/株式会社デフデバイス/ピクシーダストテクノロジーズ株式会社/株式会社アドバンスト・メディア

キクモアのブースでは、キクモアのご紹介と体験のご案内を行いました。お立ち寄りくださった皆さま、ありがとうございました。

第30回 全国中途失聴者・難聴者福祉大会 in 京都

記念式典には佳子さまがご出席

10月18日の記念式典には、秋篠宮家の次女・佳子さまが出席され、手話を交えてあいさつをされました。佳子さまがこの大会に出席されるのは今回が初めてと報じられています。

このほか2日目には、記念講演『心を耕し笑顔の種を蒔こう ~スキをステキに換える日々~』(あそびの工房もくもく屋 事務局長・コミュニケーションデザイナー 田川雅規氏)と、アトラクション『伝統産業のルーツは京都から』(京都伝統産業ミュージアム館長 八田誠治氏)も行われました。

懇親会では能楽師・杉浦豊彦氏の実演も

17日の夜に開かれた懇親会には、スペシャルゲストとして能楽師の杉浦豊彦氏(観世流 シテ方。2004年に重要無形文化財〔総合認定〕保持者)が登場し、能の実演と解説が行われました。実演の中で体験希望者を募る場面があり、弊社代表・若林が舞台に上がって、装束を身につける体験をさせていただきました。

京都ならではの伝統芸能に触れる交流の場となった今大会に、出展というかたちで参加できたことを大変嬉しく思います。弊社neumoは、今後も聞こえに悩む方々に向けた取り組みを続けてまいります。

大会の詳細は、全難聴の大会ページをご覧ください。

https://www.zennancho.or.jp/special/fukushi/


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